予備校の選択
(1)大手はやはり実績もあり、情報量が豊富
名の通った大きな学校は、やはり多くの利点があるでしょう。実績があることは受験生にとって大変勇気づけられますし、過去の傾向・ノウハウを把握していることは頼もしい限りです。また、校舎が各地域に複数あることにより振り替え授業を受けたりすることが可能であることも、大手の学校の大きなメリットであると言えます。
(2)講師のレベルはピンキリ
講師にもいろいろな方がいらっしゃいます。講師として莫大な収入を得ているカリスマ的な方もいれば、本業の社労士業が軌道に乗るまでアルバイト感覚で講師をしている方もいます。自宅・勤務先から近い学校であれば時間・経費的にも負担が少ないことは確かですが、必ずその学校の講師を見ておくべきです。どの学校も大抵は入学前の体験授業を実施していますので、複数の学校・校舎で実際に受講してチェックすることをおすすめします。
(3)各学校の「売り」は何か把握する
近年資格の学校が乱立しているので、各学校は他校との差別化を図ろうと努めています。各学校の売りは何なのか、そこも学校を選ぶうえで重要なポイントかもしれません。
有名講師がいる、自習室等施設が充実している、学費が安い、インターネットによる質問に年中無休で対応するetc...各校あらゆる「売り」がありますので、チェックしてみてください。
学校の選択は、合格のための重要なファクターであると思います。慎重に検討し、決断されることをお勧め致します。
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