社会保険労務士試験の合格基準について
社会保険労務士試験の合格基準は、相対的な評価方式に基づき決定されていますので、その時々の試験の難度に応じて変動しています。
また、選択式試験・択一式試験ともに各科目に足切りが設定されているため、全科目まんべんなく得点することが求められます。
確実に合格するには、
・選択式総得点28点(7割)以上かつ各科目3点以上
・択一式総得点49点(7割)以上かつ各科目4点以上
を目指したいところです。
過去の合格基準点は次の通りです。
<選択式>
試験実施年度 |
合格ライン |
平成17年 |
総得点28点以上かつ各科目3点以上
(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法は2点以上、健康保険法は1点以上) |
平成16年 |
総得点27点以上かつ各科目3点以上
(ただし、健康保険法は1点以上) |
平成15年 |
総得点28点以上かつ各科目3点以上
(ただし、労務管理その他の労働に関する一般常識、社会保険に関する一般常識、厚生年金保険、国民年金は2点以上) |
平成14年 |
総得点28点以上かつ各科目3点以上
(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法は2点以上) |
平成13年 |
総得点26点以上かつ各科目3点以上
(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法、厚生年金保険法、国民年金法は2点以上) |
<択一式>
試験実施年度 |
合格ライン |
平成17年 |
43点(各科目4点以上) |
平成16年 |
42点(各科目4点以上)
ただし、健康保険法、厚生年金保険法及び国民年金法は3点以上
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平成15年 |
44点(各科目4点以上)
ただし、労働基準法及び労働安全衛生法、厚生年金保険法は3点以上
|
平成14年 |
44点(各科目4点以上) |
平成13年 |
45点(各科目4点以上)
ただし、労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識については3点以上
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